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「催眠遊戯 発売5日前」


 公式のHPのほうが、制限?とかあって見にくいので、こちらで先に公開することになりましたヽ(´▽`)ノ

 紫雲の、可愛い感じのカウントダウン絵は

 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30944435
 さよりさんのpixivか

 https://twitter.com/sayori_nw
 さよりさんのツイッターでみれますので><



 作:おくとぱす

 催眠遊戯発売前カウントダウン小説 5日前 富川紫雲編


「富川さん、よろしく」
「……はあ……」
 変な状況だ。
 私、富川紫雲は今、男子と二人きりでいる。
 それはいい。
 相手が浦河柳だから。
 うちのクラスの人畜無害な低身長低能力低魅力な、通称『若旦那』。私はひそかにヘタレ柳と読んでいる。あるいはヘタヤナ。ダメヤナ。きっと小さいからミニヤナとも。もちろん人間としての器の話よ。何だと思った?
 その小さい男、女を襲う度胸も能力も持ち合わせていないダメ男が、ニコニコしながら手を差し出している。
 これは、握手を求める仕草だ。それ以外には見えない。
 しかし、その意味がわからない。なぜ握手。二人きりなのもわからないし、どうして握手? みんなはどこ? そういえばついさっき、こいつと何か会話していたような気がするけど、内容が思い出せない。
「ほら」
 細い目をさらに細くして、促してくる。
 まあ、握手なら、断る理由はないし……。
 私はちっちゃい男の手を握った。
 体と同じく、手も丸っこくて、あまり好きになれない。感触は悪くないけど、ちょっと熱くて、あと数秒でじっとり汗ばんできそうな嫌な予感。
「それで、何…………えっ!?」
 違和感が手から這い上がってきた。
 手と手の間、触れている手の平に、ねちゃぁぁっとした、異様な感触が広がった!
「や、ちょ……ええっ!?」
 慌てて手を離そうとしたら……離れない!
 この感じは、接着剤!?
 そう、接着剤、それが私とこいつの手の間にたっぷり塗られていて、手と手がくっついて、離すことができない!
「離れないよね」
 振り回すが、私の手は彼の手にぴったりくっついて、どうやっても離すことができなかった。
「な、何考えてるの! 不潔! 離して!」
「服、脱いでくれる?」
「……はあ? 意味わかんない。変態。死ね」
「ありがとう」
「お礼言う意味がわかんないんだけど」
「そう言ってくれると、この後の変わりっぷりが楽しみだってことで」
「あぁ? 変わる? わけわかんねーこと言ってんじゃ……」
 私は口調にどすを効かせた。言葉を選んでいる場合じゃないと本能が訴えている。これは股間を蹴り上げてでも脱出するべきだ。マジでヤバいってやつ。頭悪そうだから言いたくないけど。
「んあああっ!?」
 ――突然だった。
 突然、何の前触れもなく、握った手が。
 ものすごく……。
「ふあっ、あっ、ああっ!?」
 気持ち……よく……なった……!
 そう、手の平全部が、乳首、あるいはその……クリ……みたいに……敏感に、かつ快感をもたらす場所に……。
 いじられているわけじゃない、なでられたりつままれたり擦られたりもしていない。だけど気持ちいい。ものすごく気持ちいい。ありえない。でも気持ちいい。すごくいい。ものすごくいい。
「1つ増えるごとに快感が強くなって、5つで、最高に気持ちよくなるよ。1!」
 ヘタレ野郎に似つかわしくない、強い声で言われた途端に、性感帯をいじられているのと同じ激しい快感が、ものすごいものになった。
「ふああああっ!?」
「2! 3!」
「ひぃっ、あっ、はあああっ!?」
 快感が強まる、さらに強まる、止まらない、すごい、こんな、こんなの、ありえない、おかしい、でも気持ちいい、気持ちいい、いい、いいっ!
「4!」
「ひゃあああっ!」
 ぐあああぁぁぁぁぁん、という感じで熱いものがこみあげてきて、私を持ち上げ、宙高く飛ばす。
「5! はいっ!」
 ぎゅっ、と手を強く握られた。
 それで、私は――。
「ふあああああああ!」
 体を反りかえらせて、爆発的な快感の奔流に、何もかも吹き飛ばされていた。
「ふあっ、あっ、あっ……あっ……」
 波が去り、真っ白になった頭が、徐々に元に戻ってくる。
 全身がとろとろになって、あそこは濡れて、腰が脈打つようにびくっ、びくっと痙攣している。
 すご……かっ……た……。
「服、脱いでくれる?」
「…………」
 その要求に、指の先まで愉悦にしびれながらも、反発心が湧き起こった。
 何が何だかわからないし、全身気持ちよくて、脱いじゃうくらいいいかなと思う気持ちもある一方で、絶対にやだ、一方的に言われるなんて何がなんでも拒否したいという強い感情がある。
「脱ごうと心から思ったら、手が離れるよ。そう思えないと、手はくっついたまま……また、気持ちよくなる」
「あ…………ふあああああっ!」
 激しく達した直後なのに、前に劣らない、強い快感がこみあげてきた。
「ひぃっ、ふあっ、はああっ!」
 ブラの中で乳首が燃える、一番恥ずかしい部分が強烈にうずいて耐えられなくて泣き叫ぶ。
「5で、また、いっちゃうよ」
 数をかぞえられると、またしても快感が高まって、気も狂いそうな衝撃と幸福感とが押し寄せて……。
「5!」
「ひゃはあああああっ!」
 私は、また真っ白になって、全身を何度も駆け抜ける波に酔いしれ、痙攣し……。
「脱いで」
「…………いや……」
「じゃあ、また感じる。また気持ちよくなってくる。5でいっちゃう」
 いやらしい所になんかまったく触れられていない、それどころか体に指一本触れられていない、ただ手を握られているだけ。なのに感じる。止められない。手を離すこともできず、流しこまれる快感にさらに悶え、泣き叫び、腰を跳ねさせ、中央のところが燃えて、下着が濡れて……。
「いくううううううううっ!!」
 ――さらにそれが繰り返されて、5回目の絶頂をおぼえた後。
「あは…………は…………はひぃ…………」
 私はもう、何もできなくなっていた。
 抵抗できない、いや、抵抗するという発想そのものが心の中から消え失せている。
「脱いで」
「…………はい…………」
 私は朦朧としつつ、うなずいた。
 手が、彼の手から離れ、汗で肌に張りつく衣服をはがし始めた。
 私はそれを、解放感と、それまで以上の期待感をこめて受け入れた。
 ああ……幸せ……。



  1. 2012/10/21(日) 17:34:26|
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