FC2ブログ

ゲーム開発ブログ。

中の人があちこちで作成中のゲームのアレコレについて報告します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

TS小説、ちょっぴり公開。

 今は体験版(?)の公開はどこまでにしようか、などと相談中です。
 とりあえず、本文の中からちょこっとだけご紹介。
 本編の分量は、小説にすると160~170ページくらいになります~。

 では、TS小説、物語の途中をちょっぴり公開版。



 ――朝。
 昨日と同じ、女の人の夢を見た、そんな朝。
 けど、どうやら夢精はしていないみたいだ。その証拠に、股間の先に妙な開放感がない。己の欲を迸らせた、その跡もない。
 その代わりに、いつもより身体がちょっとだけ温かい。ほんの少し我慢して、ほんの少し何かをお腹の中に溜め込んだ、そんな感覚がする。
 ……多分、ブレーキをかけることができたんだと思う。そう何日も続けて、同じ女性の夢を見て、同じように誘惑されるわけもない。それに昨日は、ちゃんと寝る前に処理をしたんだから。
「……ん? あれ?」
 と、その恥ずかしい残骸を確認しようとして、違和感。
 いつもなら、何重にもなったティッシュがゴミ箱に捨てられているはず。次の日の朝イチに、それを鷲掴みにしてトイレに駆け込み、流して証拠隠滅するのが日課だから。
 けど、それがない。というより、いつもの場所に無愛想なスチール製の円筒がない。
「どこ行ったんだろ。早く捨てないと、匂いが篭もっちゃうし……? ん? んん?」
 違和感、その二。今度は、自分の喉。
 いつもよりハイトーンで、少し鼻にかかったような声。けどハスキーという訳ではなくて、控えめな独り言でも部屋中に響き渡りそう。
 昨日、何か辛いものでも食べたんだろうか。はたまた、知らないうちに大声を出して声帯をおかしくしたか。
 ただ、そんな記憶はない。なのに、自分が口を開くと、まるで女の子みたいな響きが頭蓋骨を揺さぶってくる。
 ……え?
 女の……子?
「って……え? えええええええええーーーーーーっ!?」
 自分の姿が、何気なく姿見に映る。
 映ったということは、幽霊でもアンデッドの類でもなさそうだ。
 でも、鏡の向こう側にいるのはパジャマ姿の女の子で、だからそれは自分のはずで。
「あ……あれ? けど、この女の子……一希にそっくり……」


 さて、この後どうなるのか、ナニを……じゃなくて、何をするのか、そのあたりは本編でお楽しみくださいヽ(´▽`)ノ

 HARE


  1. 2011/06/18(土) 12:46:33|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0

トラックバック

トラックバック URL
http://define001.blog89.fc2.com/tb.php/12-4b8a041c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。